ろご

『ホントに"役に立つロボット"を考える』

日  時
2017年9月19日(火)15:40~18:10(開場 15:10~)
パネルディスカッション&懇親会 18:15~19:30
場  所
デジタルハリウッド大学 駿河台ホール http://www.dhw.ac.jp/access/

ご存知のように日本は急速に少子高齢化に向かっており産業界では将来の労働人口の不足が確実となっています。
産業だけでなく私たちの生活全般に関わる経済活動やサービスを支える労働力も不足しますから今のままではこれまでのレベルのQoLを維持することは困難と考えられます。

産業界だけでなく家庭にもロボットが必要とされるわけですが、それは現在のようなロボットを家庭に普及させるのはコスト、メンテナンスなどで多くの課題が予想されますので、もっと生活に密着した道具のイメージに近づくと考えられます。
このセミナーでは真に生活に役立つロボットとはどのようなものか? またそれらが有効に機能するためにはどのような準備が必要になるのかを考えてみます。

ご 挨 拶
一般社団法人デザイン&テクノロジー協会 理事
(15:40~15:45)

講演1

「ロボット要素技術の発展と法律的な壁」(15:45~16:30) 講師:大塚 寛 氏 セグウェイジャパン株式会社 代表取締役社長

スーパーコンピューター企業からWeb Marketing企業までIT分野を長年携わり、2000年からIT企業からロボット分野を創り出すことを主眼に様々な要素技術を細分化してビジネスにして来ました。
技術の進化は、“人にあり”さらに今後の進展には“人をさらに知るべき”と持論がある経営者です。
音声病態分析技術のPST(株)代表取締役、音声感情認識技術の(株)AGI 取締役、つくば市ロボット特区実証実験推進協議会 副会長などにも就任しています。

講演概要:日本は、アニメや玩具などよりロボットに触れる機会が幼少の頃から多くあります。良くも悪くも殆どが人間型ロボットであり、未だ先入観が強いものになっております。
2000年のホンダASIMOが世に出たことを皮切りに今日まで様々なヒューマノイド型ロボットが販売されるようになりました。
一方、米国などでは軍を中心としたロボットからお掃除ロボットへと技術移転をはかり大きなマーケットが形成されるようになりました。
ロボットに対する機能やデザインによって特色あるロボットが発展すると考えられ、要素技術が今まで以上に注目されると考えます。
講演では、2000年からどのようなロボットビジネスに携わって来たのか、日本から世界へ発信するための要素技術のご紹介、技術の進歩と法律の壁を実話と共にお話をさせて頂きます。

講演2

『ロボットビジネス基礎講座』(16:30~17:15) 講師:羽田 卓生 氏 アスラテック株式会社 事業開発部 部長

1998年にソフトバンク入社後、出版事業部に従事。
2004年に、テレビ東京系番組「テレビチャンピオン」にて、初代ケータイ王になる。
2006年より、ソフトバンクモバイルを経て、2013年のアスラテックの立ち上げ時より同社に参画。現在は、事業開発部門の責任者を務める。任意団体ロボットパイオニアフォーラムジャパンの代表幹事。

講演概要:「ロボット」の定義をご存じでしょうか?ただしく、ロボットという言葉を理解せずに、ロボットのことを語っていることが多いのではないかと思います。
毎月、数十機種もの、ロボット新製品が発表されています。その中、日本に届く情報は極わずかなのです。
そのような現状を踏まえて、「ロボット」の定義から、ロボットの分類。また、世界で発表されるロボット製品のトレンド。
どのようなロボットビジネスの参入方法があるのか?など、ロボットビジネスの基礎をご説明したいと思います。

インターミッション
(17:15~17:25)

講演3

『ロボットとの未来における、ロボットデザインとは?』 (17:25~18:10) 講師: 星野 裕之 氏 オチュア株式会社 代表取締役

ロボットデザイナー。 デザインとテクノロジーで世の中を良くしたいと考えています。
1998 デジタルハリウッド にて3DCGを学ぶ
2000 ERATO 北野共生システムプロジェクト 松井龍也氏アシスタントを務める
2001~09 フラワーロボティクス社にて主にロボットデザイン、製造を担当する
Ifデザインアワード,グッドデザイン賞×2 受賞
2009~ otuA株式会社 設立 グッドデザイン賞 受賞
2014~ KANDA Robotics ハードウェアスタートアッププロジェクトを始める
2015 KANDA Robotics NEDO TCPプログラム採択
2016~ デジタルハリウッド大学 非常勤講師

講演概要:今世紀に入ってから、様々なテクノロジーとユーザーとの橋渡しや翻訳をデザインという形を借りて行って来ました。
特にロボットについては世に出た物から出なかったものまで数十を超えるプロジェクトを経験しています。生活用ロボット業界は不思議で、ようやく世に出たプロジェクトでさえ市場の波に阻まれ消えていきます。
一体何がロボットの市場化を阻んでいるのでしょうか?

ロボットデザインの事例紹介を経て、現在のテクノロジーの動向から、ロボットと未来を想像し、市場化を阻む「何か」を探したいと思います。

パネル
ディスカッション
懇親会

(18:15~19:30)
講演に続いて講師の皆さんによる『ロボットについて何でも答えるコーナー』があります。

参加費用

会  員
無 料 (申し込み多数の場合は正会員を優先とさせていただきます。)
一  般
5,400円(税込)